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結果を残すチームの共通点


みなさん、こんばんは。


スポーツを変えて気づいたことシリーズは前回にて一先ず終了で、今回からはチームスポーツということに関して書いていこうと思います。



自分は今までの人生の中で一度も個人競技をやったことがなく、チームスポーツ一筋です。


負けたら全部自分のせいなんて、耐えられる気がしないので、個人競技をやっている人には尊敬しかありません。。。



チームスポーツの大きな特徴として、代変わりがあります。


その年その年ごとに代の特色がでるのですが、それは結果にもかなり関係しているように感じます。


今回は結果を残している代の特徴について、自分なりに考察してみたいと思います。



強い代に共通していることは、ズバリ、


「全員が自分の役割を理解している」ということです。





試合に出る人達はチームの勝利が自分の手にかかっているのでわかりやすいですが、難しいのは試合に出ない人達です。


自分は下積み期間が長い分、その難しさは常に感じていました。


そこである代が気づかせてくれたのです。


その代は、背番号をもらえなかった最上級生が、チームが勝つために、バッティングピッチャーをすすんでやったり、ノックを打ったりしていました。


そういった姿を見て、これが「チーム」なんだ、と感じました。


そして、そういった上級生達の姿は、下級生だった自分たちを「本気で勝ちたい」と思わせてくれました。


下級生にすら役割を気づかせてくれたのがあの代でした。



試合に出れない人達は、試合の結果に直接関われることがなくても腐らず、チームが勝つために最善の行動をすること。


そして、試合に出る人達は、そうしてくれていることに気づいてしっかり感謝し、結果で返すこと。


これが最強であり最高のチームになるための条件なのだと思います。


言葉にするのは簡単ですが、これを浸透させることは本当に難しいです。



最高のチームで日本一になれるよう、自分の役割を理解して行動していきます!





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