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言葉の使い方


こんにちは!


雨の日が続きますね。

この社会情勢のなかでシーズンに向けて練習ができていることに感謝しながら、日々を過ごしています。

あたりまえではないということに気づけたのはプラスに捉えて、最後まで突っ走ります!


さて、今回のテーマは「言葉」です。


小さな頃によく、


「自分が言われて嫌なことは友達に言わない」

と教わったことがあると思います。


今になって考えてみると、これは「自分の言葉を自分で振り返る」という、大切なことを教えています。


考えて話さないと、言葉は簡単に人を傷つけます。


刃物にもなる言葉をどう使っていけばいいのか、自分なりに考えてみました。



ある人がどういう人間なのかを判断するとき、「言葉」と「行動」がキーになります。


心や魂が目で見えない分、その人が発するものがヒントとなるのです。


なので、どんなにすごいことを考えていても、その人が言葉として発したり、行動をおこしていないと何もわかりません。

さらに、言葉にしたところで、自分の気持ちの数%しか伝わっていないなんてことは多々あります。


また、「あの人こんなこと言ってた」「あの人こんなことしてた」みたいに、一つの言動でその人の性格が判断されることも少なくありません。



そう考えてみると、人間の繋がりは一人一人の思い込みでできてるんじゃないかなと思います。


同じ人に対しても、「この人はこう」みたいな判断は、受け取る人の色眼鏡によって異なるのです。


言葉や行動などの数少ない判断材料から相手の性格を決めるというのは、かなり自分の思い込みの要素が強いように感じます。


そこで大切になってくるのは、言葉を受け取る相手を考えることです。


相手は色眼鏡で自分のことを見てきます。


同じ言葉を発しても、人によって受け取り方は違うはずです。


この人にこう言ったらどう思うかな。


この人はこう言ったらこう捉えてくれるかな。


そういうことを考えながら言葉を発するべきなんだと思います。


相手が自分のことをどう見ているのかを自分なりに見極め、適切な言葉を選ぶことで正しい気持ちを伝えることができるはずです。


最初に「自分が言われて嫌なことは友達に言わない」と書きましたが、今の自分なりの結論は、


「友達が聞いて嫌だと感じそうなことは言わない。そして、それは友達によって違う。」


です。


こうしてブログを書いていても、自分の言葉じゃない感じがしたり、伝えたい気持ちが伝わってない気がします。


自分がどういう人間かを知ってもらえば、多少は気持ちも伝わりやすくなるはずですが、言葉を使うのはなかなか難しいです。


気持ちを伝えるための言葉をうまく使えるような人間になりたいです。




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