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好きこそ物の上手なれ


こんにちは!


前回雑談について書いた結果、チームには少しですが雑談の大切さを浸透させられたように感じています。


こうして自分の発信が誰かに少なからず影響を与えられていると思うと、より一層やる気が出ます。


みなさん、ありがとうございます!


今回も誰かのためになればと思いながら書いていきます。



さて、今回のテーマは「モチベーション」です。





今、あなたは何かしらに対してどのくらいのモチベーションで取り組んでいるでしょうか。


何となくモチベが低いだったり、上がらないみたいに思うことはありますが、しっかりと考えたことはあまりないと思います。



そこで、先日チームに対して「モラールサーベイ」を行ってみました。


学年とポジション以外は匿名性で、自分のモチベーションを点数で表してもらい、その点数の理由について書きたい人には自由に書いてもらうというアンケートです。



学年やポジションごとの傾向を見たかったというのもありますが、一番の目的はモチベーションについて考える機会を作るということでした。


自分は今どんな感じなんだろう、どうやったら10点になるんだろう、と考えるだけでも全然違うのです。



結果として、ほとんどの人が回答してくれ、さらに半数以上の人が点数の理由について記述してくれました。


かなり意味のある取り組みだったと感じているので、今後も定期的に続けていこうと思っています。



話は変わりますが、これだけ自分がモチベーションについて大切にしているのには理由があります。


ちょうど大学二年生の今頃、自分のモチベーションはどん底まで落ちて、部活をやめようかというところまでいきました。


そこから抜け出すことができたのは、その時の自分のモチベーションを分析したからだと思います。



どん底の人は大抵「自分がうまくいかないことを環境のせいにして、初心を忘れている」傾向があります。


自分は完全にそうでした。



環境なんてなかなか変えられるものではないので、自分が適応するのです。


なんでそれをやっているのかわかんなくなってきたら、始めたころを思いだせば自ずとわかってきます。



どん底の人の気持ちが痛いほどわかる分、一人でも多くにこのことは伝えていきたいです。




と色々なことをかいていますが、どん底のモチベーションを一気に上げることはなかなか難しく、結局はモチベーションの波を小さくすることで精いっぱいだと思います。


ただ、一つ言えることは「本当に自分の好きなことは、モチベーションなんて気にしなくても勝手に高まっている」ということです。



「なんで~をしているんですか?」という質問に対して、「好きだから」と返せる人は無敵です。


好きだから練習するし、好きだからその競技で一番になりたいと感じるのです。



心から好きだと思い、その気持ちを忘れずに持っておくことが一番のモチベーションなんじゃないかと思います。




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