yu yoshimura

2019年7月1日2 分

新しいスポーツを始めて③「礼儀の大切さ」

みなさん、こんばんは。

今までの2回は、アメフトを始めて気づいたことについて書いてきました。

今回は少し視点を変えて、野球の時の方が強く感じていたことについて書きたいと思います。

小学生の頃からやっていることもあり、自分の人格形成においては野球が大きく影響しています。

特に小学生の頃の記憶は鮮明に覚えていて、どんなことで怒られたり、褒められたりしたのかも、結構思い出せたりします。

中でも強く印象に残っているのは、「礼儀」に関してです。

グランドにはたくさんのコーチと親御さんが来るし、チームメイトの家の車で移動することも多く、礼を言う機会がたくさんありました。

その時に、相手の目を見て止まって礼を言わないと、態度が悪い思われ、相手もいい気持ちにならないということを学びました。

また、道具に対して感謝しなくてはいけないということを教えてくれたのも野球でした。

ピンチの時、マウンドで一番そばにいてくれるのはグローブだ」と教えてもらった時、とんでもない衝撃をうけたことを未だに覚えています。

こうした礼儀や感謝の心を今も大切にしているのは、完全に野球のおかげです。

大学に入り他大と練習試合などをする機会があると、挨拶をすることもあるのですが、たいてい「なんだこいつ!」みたいな顔をされます。

アメフトだからではなく、大学生だからなのだと思います。

なんとなく恥ずかしい感じがあるのはわかりますが、壁を作ってしまうのはなんだかもったいない気がします。

せっかくならお互い気持ちよく挨拶をしたらいいのにな、と野球をやっていたころを思い出して、最近よく感じるようになりました。

礼儀の部分は、競技のスキル以前に人としての大切な要素だと思います。

そういったことを当たり前にできる人間、チームになることも自分の目標の一つなので、積極的に広めていきます!!

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