yu yoshimura

2020年6月14日2 分

人間としての価値

こんにちは!

前回のブログは野球やアメフトのチームメイトをはじめ、たくさんの人に読んでいただけました。

ターゲットを決めて書いているので、届いているのが見えるのはすごくうれしかったです。

これからも一所懸命書いていきます!

前回はチームメイトなど割と近しい人に対して「愛される人」について書きましたが、今回はそこまで近くない人に対して「憧れられる人」について書いていきます。

突然ですが、「こうなりたい!」と思うような「憧れの人」はいますか?

考えてみてください。

スポーツ選手やお笑い芸人など、様々な人があげられると思います。

では、なぜその人に憧れているのでしょうか。

その人のどんなところに憧れているのでしょうか。

この質問の答えはあなたの本質をついているはずです。

あなたが大切にしている価値観を、なにか形に残ることで示しているからその人に憧れているのだと思います。

このように、誰かに憧れられるような人にはぶれない価値観があり、それによって誰かに影響を与えています。

それでは、多くの人に「憧れられる人」とはどんな人でしょうか。

わかりやすい例でいえば、福岡ソフトバンクホークスのピッチャーである千賀選手は、1つ三振をとるごとに1万円をオレンジリボン活動を行っている児童虐待防止の団体へ寄付しています。

選手としての活躍が、自分だけでなく誰かの役に立っているのです。

スポーツ選手においては、こうしたプレー以外の部分での振る舞いのようなものも「憧れ」の要素に入ってくるように感じます。

多くの人に憧れられる人には、その他にも着こなしや生き様などたくさんの共通点があるはずです。

まだ明確に見つけられてはいませんが、それらの共通点をひとつひとつ自分にも当てはめていけば、少しは「憧れられる人」になれるのではないかなと思います。

このように、影響を与えた人の数、そしてその影響の大きさが、人間としての価値を決めると自分は考えています。

自分にしかできないようなことをやり遂げて、誰かに影響を与えられれば手段は何でも良いのです。

スポーツはその手段の一つです。

所属しているチームを応援してくれるファンを一人でも多く増やすこと、そのチームとしての活動を通して、自分が個性を出して一人でも多くの人に影響を与えることこそがスポーツ選手の価値であり、人間としての価値だと思います。

「憧れの人」に近づけるように、そして誰かの「憧れの人」になれるように精進していきます!

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