yu yoshimura

2020年6月29日2 分

倍苦しんで、倍成長して

こんにちは!

プロ野球も開幕して、だんだんとスポーツ界も動きだしましたね。

応援しているオリックス・バファローズは6連敗中ですが、毎日楽しみにさせてもらっています。

「日常にスポーツがある」というだけで全然違うんだなとここ数日で感じました。

自分もスポーツを通して何かを伝えられるように頑張ります!

さて、今回は「リーダー論」についてです。

ネットで調べてみると、たくさんの「いいリーダーになるためには」みたいなサイトが出てきます。

なのでそこはネットに任せておき、今回は「リーダーでありながら、自分も成長するためには」ということに関して書いていきます。

少し限定的ですが、何かしらの学びもあると思うので是非最後までお付き合いください!

さて、リーダーといえば誰でしょう。

ラグビー日本代表のリーチマイケルなど、いろいろな人がいると思います。

今回はスポーツに限定しますが、大抵リーダー達はインタビューでマイクを向けられた時、自分の話より先にチームの話をします。

このように、リーダーは目線がチーム全体に向いていて、主語も「自分が」ではなく「チームが」という風になりがちです。

そこで陥ってしまう可能性があるのが、「リーダー自身の成長のストップ」です。

たしかに、リーダーだけが職業ならばそれでもよいのですが、スポーツだとそうはいきません。

リーダー自身も選手として成長を続けていかないと、周りからも「リーダーとしての重圧に負けている人」のように見えてしまいます。

どう脱していくのか。

簡単です。

自分勝手になればいいのです。

冷静なリーダーを演じている人は、本来自分が持っているイケイケな部分。

イケイケなリーダーを演じている人は、本来自分が持っている冷静な部分。

リーダーとして演じているのと逆の自分を思い出し、自分勝手になっていい場所を見つけるのです。

このスイッチの切り替えができるようになった瞬間、一気に楽になるはずです。

なりたいリーダーとは別に、なりたい自分も忘れずに持っておくこと。

その二つの目標を同時に目指せるのはリーダーの特権です。

人の倍大変な分、成長するときも人の倍なのです。

リーダーは誰でもなれます。

地位や役割がリーダーにするのではなく、リーダーにふさわしいかはメンバーが決めるものだからです。

誰にもできないような成長を、自分の手でつかんでいきましょう!

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