北村真理子

2019年9月30日3 分

🍀9月の活動報告🍀

皆様こんにちは、

バレエダンサーの北村です。👩🏻🌸

今回は私のこの一ヶ月の活動、

仕事内容について記事を書こうと思います!

9月はシーズン開けということで、

コンディションを整えながら訛った身体を仕事バージョンに戻して行きつつ、

9月、10月の公演の為のリハーサルの毎日でした。💪

9月中には

「ジゼル」👼

「[ショピニアーナ] [シェヘラザード]」👼👳🏾

の公演がそれぞれ2回ずつと、

オペラの公演に出演しました。

「ジゼル」では

精霊の役、村娘の役を

「ショピニアーナ」(日本ではレ・シルフィードとも言います) では

ふんわりとした踊りが特徴の妖精の役、👼

「シェヘラザード」では

アラビアンな踊り子の役を踊りました。

オペラはカザフスタン題材のオペラだったので、

カザフの民族衣装を着て気分は中央アジアの民、カザフ人。

カザフの民族舞踊は手首から先の動かし方が特徴的です。

丁度昨日28日には

「ショピニアーナ」で

プレリュードという役を踊ったのですが、

これが非常にゆっくりな曲で踊る妖精役で、

(大正漢方胃腸薬のCM曲で更にゆっくりVer. )

バランスを取りながら優雅に見せるのが非常に難しく、💦

普通バレエは全身(上半身と下半身)の筋肉や意識を調和して踊るのですが

私は妖精っぽさを出すためにこの役を

みぞおちから下と上を分けて、

下は強靭に音通り、

上は全く力を入れずに手首から先は音より少し遅らせて踊っています。

シェヘラザードではバリバリの柔軟系。

背中の柔軟性があまりないので、

ちょっと痛む背中のケアをしながらの毎日でした。

背中だけでなく色々な関節の柔軟性が少ないなと実感した役でした😅💦

柔軟を頑張りすぎると逆に痛めてしまうこともあるので、

サジ加減は重要ですね。

欲しい柔軟性になかなか辿り着けないのでもどかしいです。🤔💭

🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

今私のいるカザフスタンの首都

ヌルスルタン(最近アスタナから改名)は秋になり始めたところで、

気温は+1度~10度程で、

通勤時間は東京の冬のようです。🤧❄️

寒い時期は疲れが取れにくく、

日中大して太陽も浴びないため何だかボーッとしてしまいます。

冬には最低-40度行くのでまだまだ暖かい方ですが、

やはり気温が少し下がると身体が滞る感じがします。

(まだ暖房はついていないので室内は寒いです)

なので身体のコンディションを崩さないためにも、

睡眠をしっかりとってストレッチをよくやり、

仕事の合間でも暖かく着込んで温かい物を飲み、

とにかく身体を冷やさないように努めています。

10月の公演に向けてリハーサルも少し始まったので来月も頑張ります!

皆さんも秋~冬は体調管理が変わりますか?

怪我の無いようにしっかりケアしましょう!🍀🤗

踊りの様子などあげているので

Instagramも是非ご覧下さい➡️@harutyankoshan

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